鍵がかぎ

アンティーク屋なので、
そのものの歴史や生産地、用途、、そういうのを調べるの
すごく好き。楽しい。
謎解きです。
謎が解けた時はものすごく嬉しい。すっきり!
たまに一点もので持ち主の記憶以外で調べようのないものもある。
それはそれで、また面白い。
なんの為にわざわざこんなの作っんだろ。とか想像してニヤける。

夏の買い付けで見つけた銀行の貸金庫。
大きい方が便利な気もするが、鍵付きだからか小さい方が今のとこ人気。
ほとんど売れてしまった。
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売主のマダムはスペイン国境に近い街のアンティーク屋。
常にテンションが高く、夏に会うといつもホットパンツにタンクトップで登場。
そのマダムが興奮気味に出してきたこの金庫。
たしかに!素晴らしいです。
マダムが街の銀行から仕入れたと言っていたので、フランスのどこかの銀行のものだと思っていた。
今日、お客様に発送の為、鍵のチェックをしていたら
袋入りの新しい鍵が。

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たぶんこれ、誰かが鍵をなくしたので作った新しい鍵。
袋入り。
なるほどねーー!
マダムの街(フランス)にある銀行ですが、
BANCO DE BARCELONA スペインのバルセロナ銀行のもだった。

今回は鍵が鍵でありました。
おもしろい。