旅の終わりはマルセイユ。
プロヴァンスのお友達と久しぶりの楽しい時間。

いっぱい食べてしゃべって笑って。

ビストロ・プラージュ。

マルセイユきれいになってた。

早朝のマルセイユ空港。
今回の旅も良い出会いに恵まれ、
人にも恵まれ、
本当に幸せな旅になりました。
ありがとう！
＊帰国後またしてもバタバタしていて、
中途半端な日記になってしまいスミマセン。
お付き合いいただきありがとうございました。
お店の方では新商品並べてご来店お待ちしております。
それからそれから、デザインのお仕事も現在進行中のもの。
新たに始まるもの。
どれもドキドキする物件ばかりです。
また詳しく！

久々の南仏買い付け。
昨年はすべてル・アーヴルからコンテナを出したので、
FOSからのコンテナ出しも久々。
その前にコンテナ積み込みという大仕事が待っている。
ただ、借りた倉庫までの道。
我々の感覚だと、コンテナ入るなんて無理だろーという細道。
が、キャロリンヌも倉庫の人も問題ないよ！余裕だよ。
ホントかなーー。
私達が借りてるトラックですら、対向車来たら厳しいんですが…
(ちなみに2週間の滞在で対向車来たの一回だけw)

倉庫では、積み込み順にちゃんと荷物並べて待機。
今回は助っ人3人も来てくれた。

コンテナ午前中に予約したんで、倉庫の半分では果物を箱詰め中のムッシュ。

倉庫前。コンテナを待つBOLT氏。
心配してたコンテナ。
びっくり！！想定外の方角からやって来た。
キャロリンヌも倉庫の人も、あの道は無理よ。と言ってた道なのに。
すごい！
どうやって来たのか気になる。
ドライバーさんは、だって地図に載ってないしGPSがあっちの道に誘導したんだよ。と笑ってた。
カッコイイ

積み込みも5人なので、あっという間。
またまた最短記録を更新。
ありがとうーーーー！！

カッコイイドライバーさん。
帰りはちょっと広い道から颯爽とFOSへ向かって行きました。

merci
BOLTには9月上旬到着の予定です。
良い買い付け出来たのでお楽しみに！
ここにはまた10月位に来る予定です。

今日は今回とーってもお世話になったキャロリンヌのお家の話。

築120年のお家を何度もリフォームしながら住んでいるそう。

ここは中庭。

庭には大きなプラタナス。

石造りのお家の中はとても涼しい。

夕方早めに帰った日はお茶しよーーと誘ってくれる。
お茶というか一杯どう？という感じかな。

こちらがBOLTがお世話になった離れの家。
とても快適でした。

カフェとシュエップス。
みんなありがとう！

キャロリンヌを中心に村の人があれやこれやと、
見知らぬ日本人に本当によくしてくれる。
BOLTはアンティーク屋でデザインの仕事もしてて、施工もしてて…
というのを何となく話していたのだが、
ある日の夕方、キャロリンヌが近くの村で知り合いの大工さんが古いお家を直しているから、ぜひ見に行って来なさい！
と大工さんとやって来た。
おもしろそう！
大工さんの車に乗せてもらい30分ほど離れた小さな村へ。

ここもまた大きな農家の素敵なお家。

広い敷地にお家や倉庫が何棟も。
そのうちの一つを息子さんにのためにリフォーム中。
さて大工さんの仕事を拝見。

今は階段を造っているところ。
へーーーこうやって作るのか。
地震のない国だから出来る方法な気もするが、
裏の滑らかな曲線の造り方などすごくオモシロイ。
他も案内してもらいましたが、この大工さんすごく丁寧にお仕事してます。
出来上がりが楽しみ！
その後、キャロリンヌが話をしてくれていたようで、
何かあるかもよ。と家主さんに連絡してくれて、奥の倉庫を見せてもらうことに。

ここもリンゴや桃など果物を作っているそう。

倉庫のアイアンのドア。
これ大好き。ここを直す時は譲ってねとお願いする。
倉庫の中には、外したばかりの古い窓やドアがたくさん。
良いものばかり！
そのうえ大工さんが間に入ってくれてるので、枠はいるでしょ。ちゃんと外しておくから。
素晴らしい！
オリジナルをそのまま譲ってもらえるなんて！

他にも初めて見る面白いものがたくさん。

これは林檎の収穫用のステップでキャリーにもなるやつ。

この道具もオモシロイ。
欲しい建具がたくさんでしたが、
今回はコンテナに余裕なくて入れられないと伝えると、次回まで預かってもらえることに。
本当にありがとう！
こうやってまたブロカンター以外のお友達が出来ました。
嬉しい。
＊お暑い中ご来店いただきありがとうございます。
大物や建具は倉庫の方にございます。
暑くてなかなかご案内出来ないのですが、ご覧になりたい方はご案内いたします。お声をお掛け下さいね。

夏のフランスは気持ちが良い。
夜10時位まで明るいので、
たまには…と、一仕事終えた夕方からリュベロンの美しい村へ行きたいなぁと
こちらの友人におねだり。
この季節に何度もプロヴァンスに来てるのにちゃんと来たのは初めて。

ラベンダー街道。素晴らしい！
穴場に案内してくれたので、誰もいない。

夏休み。お小遣い稼ぎの可愛い2人組。
いくら？
うーーん1ユーロ……50サンチーム
たぶん50サンチームはママンに申告しない分だな。
可愛いすぎで笑った。

リュベロンの美しい村でお茶でも。

パスティスとカフェ

観光地だけあって高っ！あまりの値段に笑った。
でもすごーく気持ちの良い時間を過ごせた。

セナンク修道院。
静かな時間が流れてました。
で、
この写真を撮った直後、スコールのような雨と雷。
これが凄かった！
なんとリュベロンのクネクネ細道で落雷。

笑い事ではないのだが、凄すぎて笑った。
何度も来ているプロヴァンスで初めてだらけの一日となりました。
オモシロかった。

2週間のフランス買い付けより無事に戻りました。
本日よりBOLT営業しております。
手持ちの小物並べてお待ちしております。

コインおたくのムッシューに譲ってもらった18世紀！のコインや、チュニジアのフォトグラファーの小さな美しい作品。

紙ものも自信あり。
未使用のラベルや小鳥新聞。
それから今回はラベンダーの美しい季節で、

皆様にもおすそ分け。
マルシェでラベンダーの花のポプリを一盛り買ってきました。
プロヴァンスの薫りです。
小分けにして店頭に並べますね。
500yen
ラベンダーの香りでご来店お待ちしています。
えと、旅日記が途中ですがちゃんと続きアップします。
買い付け中にいただいたお問い合わせメール、順番にお返事させていただきます。
少しお時間くださいませ。

マルセイユの仲良しブロカンタージャンマルク。
行きたいとは思ってたけど、マルセイユはでっかいバンでは行きたくない。
いや小さい車でも出来れば遠慮したい。
しかしモンペリエで会い熱烈歓迎され、デコレーションアイテムをすごく安く譲ってくれ、
やはり行くことに。
村の人からはマルセイユに行くなんてクレイジーだと送り出される。

ここを抜けるとモタモタ出来ません。

ビュンビュン飛ばす。
来たら来たで楽しいマルセイユ。
なんとか無事到着。
店の奥のストックルームとアトリエへ。

久々のアトリエ。素敵。

3m級の美しい図書館のドア、家具、デコレーションパーツ。
小物もアトリエの屋根裏から掘り出す。


たっぷり良い買い物が出来た。

と、ここで大問題発生！
お支払いのためジャンマルクの付き添いでATMへ。(マルセイユの路上ATM危険です)
なんと、お金がおろせない。
何度もトライするがダメ。
現金だからと安くしてくれてるのに困った。
いくつかキャンセルして払える分だけ買って行こうかと思ったが、
ジャンマルクが信用してるから日本に帰ってから振り込んでくれたんで良いよ。
その上、大きすぎて乗らない建具は翌日倉庫に運んでくれることに。
なんて優しいジャンマルク。
日本に帰ったらすぐ振り込むからね。
次回はちゃんとすぐ来るよ。
と約束。
本当にありがとう。
(翌日銀行に問い合わせしたら、危ないからと自分で限度額下げてました、、)
ブログゆっくりですがTwitterやインスタグラムはもう少しマメにアップしてます。

キャロリンヌの家のwifiが不安定なのと
村の人々が親切にしてくれるので、
ブログの更新がなかなか…
ここは本当に小さな村なんですが、
(あ、キャロリンヌは日本人は初めてと言っていた。)
私達が集めたものを村の人が倉庫に見に来て、
家にもあるぞ！
と屋根裏市が開催されます。
古い農家が多いのでオモシロイものも多いのですが、
なかなか前に進めない（笑）

とりあえずお茶どうぞ。
merci

車とすれ違うよりトラクターと自転車あと馬が多い。

隣の村のムッシュのお家で。
これ想像の倍のサイズです。
大きすぎて笑った。
安いですが買えないよ。

布ものを探すキャロリンヌ。


のどかな時間が流れてます。

昨日のアビニヨンがパッとしなかったので、
行くかやめか迷ってたモンペリエ行ってみた。

ここは有料で搬入口に駐車出来るので、
会場ギリギリに行く。
きっと高いだろうと焦らずじっくり。


いろんなテイストのディーラー。スペインやポルトガルのディーラーも。
知り合いのブロカンターの店でコーヒーご馳走になったり、約束を取り付けたり…
ゆっくり回ったが、けっこう面白いアイテムが買えた。

このクラブ。コンディションすごく良い。

ジムナスティック ソファ。
いいですよーこれも。
あとは、現在デザインさせていただいてる物件にぴったりなデコレーションアイテムをたっぷり。
ありがたいことに色々お声かけていただいてます。
オモシロイご提案出来そうでワクワクしております。
良いもの持ってるブロカンターとの出会いもあり、良い一日。

帰り道。
アルルの向日葵畑。